住み処

貧乏である。毎度毎度同じ話である。今現在この問題から逃がれる術はない。故に、不動産の処分を考えている。無料で出来る法律相談にも行った際、弁護士さんからもこの案を提案された。

 

家を処分したら住む所がない。住む所を探さなければならないが、今いる所ではなく違う所もいいかなぁと、漠然とだが思っている。すなわち移住である。ただ、生まれてからこのかた今いる所から出た事がない。全く知らない土地に行くのは、とても不安だ。緊張もする。知ってる人も誰もいないし、土地勘もない、居られるだろうかと思う。

 

だが、どんなところだろう?どういう街なのだろう?と考えてみたり、想像するのは楽しい。街の雰囲気や見える景色も違うだろう。その中で感じる事や想う事はなんだろうか?

 日々の暮らしの中に新たなものを求めるのもイイかもしれない。