旅 -trip-

旅は好きだ。

いろんな所に行ってみたいと思う。(あくまでも願望)

 

去年、軽井沢と静岡に行った。 

静岡はおりしも台風の最中でホテルから出ることが出来ずどこへも行けなかった。

静岡に行ったらどこに行こう・何を食べよう・とずっ~と思い巡らせとても楽しみにしていたので本当に残念だった。

 

なので、静岡にはまた行ってみたいなと思っている。

今度は、いろんな所に行ってみたい。

おさかなセンターにも行ってみたいし、浜松にも行ってみたいし、お茶も欲しい、考えるときりがない。(想像力無限大)

その時は、またあのホテルに泊まりたいなと思う。そして駅近のあのラーメン屋さんでラーメンを食べたい。

 

可能であれば、少し足をのばして名古屋にも行ってみたい。

名古屋には一度も行ったことが無いので行ってみたいなぁと思う。

ただ夏はとても暑いみたいなので、夏じゃない時の方がいいかな(暑いのは苦手)

名古屋には美味しいものがたくさんあるようなので楽しみだ。(食べ物には目がない)

だが、残念ながらうなぎは食べられない。うなぎ以外で考えよう。

 

北海道と九州にも行ってみたい。

移動手段としては飛行機だと思うが、飛行機が大の苦手である。

なのでフェリーもいいかなと思う。船旅も楽しんでみたい。

フェリーには乗ったことがないのでとても興味がある。

乗ってみたいと思うのだが、すごく揺れるのだろうか? 

海の上なので揺れることはあるだろうが、どのくらいなのだろう。

乗り物酔いをすることもあるので不安な点である。 

 

むかーしむかし、函館に行ったことがある。

広く真っ直ぐ延びる道路に感動したことを覚えている。

海が見えるところには居たことがないので、海が近く港から見える船や、海面の上を飛ぶ鳥や、たえまなく聞こえる波の音など、見えるもの聞こえるものが新鮮だった。

 

 

普段の日常では感じることが出来ないことに触れられるのも旅の良さだろう。

非日常を求めていつもとは違う景色が見たくて旅に行きたくなる時がある。

どこか違うところに行ってみたいという衝動にかられる時もある。

刺激が欲しいのか、それとも癒しが欲しいのか、それは自分にもわからない。

何もうまく行かずどうやって毎日を過ごせばいいのかわからない今を埋めるものは何もない。

 

ただ、いろんなところに行ってみたいと想像する時は少し気持ちが和らぐ気がする。

 

 

rugby World Cup 2019 ②

台風の影響で地元に帰れず、東京のホテルに一泊した。(台風19号の話は機会があれば記してみたいと思う)

その日はラグビーw杯「日本対スコットランド」戦がある日だった。もちろんチケットは持っていない。だが、パブリックビューイングの会場は開かれるという。 まさか、その日に東京にいるとは思っていなかったが、なかなかない機会なのでパブリックビューイングに行ってみることにした。ホテルからGoogle先生を頼りに駅に向かい、地下鉄に乗って会場に向かった。 開場予定時間があるらしく長い列の中で並んで待っていた。開場時間になり中に入ると、 グッズ販売のコーナーや、イートインのコーナー、体験コーナー(?)のようなところもあった。一通り会場の中を見た後、 試合を見る場所をさがすことにした。大きなビジョンが設置された所があり、そこでブルーシートのような敷物の上に座って見るらしい。

座る所を見つけしばらくはその場に座り待っていたのだが、どうしても場の雰囲気になじめず違和感を覚え、いたたまれなくなった。どうにも居心地が悪くその場所で、その中で試合を見る気になれず試合が始まる前に会場を後にした。会場まで来たルートを逆にたどりホテルに向かった。ホテルに戻ると試合はまだ始まっていなかった。部屋で一人で試合をみた。とてもいい試合だった。

だが、あのままあの場所にいれば良かったとは思わない。

あの場所は自分が居る所ではない。居る所などない。そのことを強く実感した。

 

あの時、あの場を去る選択をした自分をほめてやりたいと思っている。

 

rugby World Cup 2019 ①

去年、ラグビーw杯の試合を見に行った。

(¥については今回は触れないでおく) 

 

台風19号が来たあの時期である。台風が上陸する前日だったが、試合は行われる予定ということなので、遠征することにした。(地方住みである) 

ホテルも予約してあるし(半年も前から)新幹線の席も確保してある。

行けるのであれば行こう!行きたい!と思った。

台風の影響で中止になってしまった試合もある。その無念さを思うと言葉にならない。

同じ様に中止になるのではと思ったが、幸いにも試合はあるという。 持っているチケットは生かせる、行こうと決めた。

 

現地の着くと雨は降っていなかった。雨は夜から降るらしい。

 最寄り駅の周辺には「おもてなしゾーン」が設けられ、たくさんの人でにぎわっていた。とても楽しそうだった。

駅から会場まで歩いて向かったが、その時もたくさんの人達が同じように歩いていた。

試合会場もきれいで、とても見やすくグラウンドが近く感じた。試合も面白かったし会場の一体感が凄かった。試合途中から雨になったが、そんなことを感じさせないくらいだった。試合が終わった後、観客者数が発表されたが、3万人以上の人が来ていた。

その中の1人になれて本当に良かったと思った。

「四年に一度じゃない。一生に一度だ。」のコピーもあったが、 まさに「一生に一度」の経験だった。  忘れない、あの時を。

 

 

願わくば「一生に一度をもう一度」とひそかに思っている。

 

ミニチュアダックスフント🐶

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一人暮らしだ。一人で暮らす様になって10年以上が経った、早いものだ。 正確に言うと家の中にいるのは一人だけではない。

 

犬がいる、室内犬だ。 ミニチュアダックスフント・♀・12歳 

年齢的にはシニア犬になるのだろうが、まだまだ元気だ。いつでもどんな時でも側にいる、家の中を移動する時も後を付いてくる。時々後ろにいることに気付かずぶつかることも・・・寝る時は布団に潜り込んで、爆睡してる。

だが、犬は犬なりに考えるらしい。暗くなっても明るくならないし、ヒーターもつかない、おかしいと・・不満顔だった。でも、適応能力バツグンらしく、今はなんでもないらしい。家に誰か来ると教えてくれるし、ちゃんと言葉も分かる、賢い娘だ。 宝物だ。

いつまでも元気で長生きしてほしい。

 

ただ、治療費が全額負担なので、負担軽減の為にペット保険に入っていたのだが、契約料が払えず切れてしまった。う〜ん、なんとかしなければ・・お母さん、頑張るよ💪

住み処

貧乏である。毎度毎度同じ話である。今現在この問題から逃がれる術はない。故に、不動産の処分を考えている。無料で出来る法律相談にも行った際、弁護士さんからもこの案を提案された。

 

家を処分したら住む所がない。住む所を探さなければならないが、今いる所ではなく違う所もいいかなぁと、漠然とだが思っている。すなわち移住である。ただ、生まれてからこのかた今いる所から出た事がない。全く知らない土地に行くのは、とても不安だ。緊張もする。知ってる人も誰もいないし、土地勘もない、居られるだろうかと思う。

 

だが、どんなところだろう?どういう街なのだろう?と考えてみたり、想像するのは楽しい。街の雰囲気や見える景色も違うだろう。その中で感じる事や想う事はなんだろうか?

 日々の暮らしの中に新たなものを求めるのもイイかもしれない。

 

既成概念

お金がない。事実である。お金を工面しなければならない。どうしようか?

困り果てどこでもいいから貸してくれるところを探そうと思い、ネット等でいろいろ探していた。

 

その時、話してくれた人がとてもいい人だった。

「何か理由があるんだろう。言ってみろ。」と・・・

正直なところあまり言いたくないのだが、止むを得ず話したところ「お金は貸さない。

だが、何かあった時とか、困った時は言え。なんでもいい、どんなことでもいいから言え。」と・・・

両親はすでに他界し、兄弟もなく、友達もいない。身に沁みる言葉だった。

 

そして、話の中で「恩を仇で返すようなことをしてはいけない。世話になった人にそういう事をしてはいけない。」とその人は言っていた。

 

人を既成概念で判断してはいけないと思った。